執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「あ…何?まどかのお友達??」


「え、あ…いえ」


「まどかは俺の義理の妹…」


「・・・」



岩木さんの義理の兄ってコト・・・



ネクタイの色の学年分けされているウチの学園。

彼は2年生だった。


菜緒美も手伝ってくれて、プリントは集め終えた。



「ちゃんと前見て、歩けよ~。ん、じゃあー。まどかと仲良くしてやってくれ。伊勢谷さん」



誤解を解けずに岩木先輩と私たちは別れてしまった。


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