執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「スクールブレス…」



「えっ!?」



デスクの端に置かれた私のスクールブレスを斗希が手にとった。



「斗希?」


「少しくすんでいますね。私が磨いて差し上げます…お嬢様」


「あ・・・」


意味は何も無かった。

一瞬、期待した私は愚かだったーーー・・・



「・・・斗希」


「お嬢様、どうされました?」


< 184 / 300 >

この作品をシェア

pagetop