執事の恋人~召しませ。お嬢様~

~春華side~

私と斗希の二人の新しい生活が始まった。



千明さんの部屋は高台にある高級マンション。


私たちの為にゲストルームを貸してくれた。



いつもよりも遅めの朝。


斗希は初めて使うキッチンに戸惑いながらも、私に朝食を用意。


二人で向かい合わせに座り、食卓を囲む食事。


執事姿ではなく、スウェット姿の斗希。



全てが新鮮そのもの。



「「いただきます!」」


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