執事の恋人~召しませ。お嬢様~
そのベンチに座ったカップル一組。


仲良さそうに語らい…やがてキスを交わした。



私の鼓動がドクンと跳ねる。



私はまだ一度もキスをしたコトがない・・・



「人様の口付けを見るなんて…無粋ですよ・・・お嬢様」


斗希は背後から私の目を手で覆った。



「何するの??斗希」


「教室に戻りましょ~お嬢様」


目を覆った斗希の手が離れた思えば…私の左腕を掴んで…強引にその場から連れ出した。



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