執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「そっ…そう~」


そ知らぬ感じで返事をしながらも私は内心はよかったとホッとしていた。



「・・・」


「!?」


この学園の屋上は草木や華に囲まれた庭園になっていた。


庭園の中央にあるバラ園。


アーチ型のバラの下には二人程しか座れないベンチがある。



通称…そこは『恋人たちの場所』と言われていた。



そのベンチにはジンクスがある・・・



『ベンチに座って愛を誓い合ったカップルは永遠の愛を手に入れられる』って。
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