執事の恋人~召しませ。お嬢様~
「お嬢様は何か…誤解なさっている…私はあなたの執事であって男ではありません。だからお嬢様に女関係まで…とやかく言われる筋合いはありません」



「斗希・・・!?」


斗希は冷徹な色を瞳に湛える。


私と斗希の立場が逆になったかのような雰囲気。


「それとも…お嬢様は私を…男性として意識なさってますか?」



「それは・・・」


それは禁忌・・・


私と斗希には越えられない壁。


斗希が私の執事である限り…



私たちが恋人になるコトはあり得ない。



< 31 / 300 >

この作品をシェア

pagetop