執事の恋人~召しませ。お嬢様~
親父と春華がーーー・・・



それはマジで勘弁して欲しい…


でも…身体は重ねても…心は重ねていけない…


俺は春華を愛してる!!


そのキモチを殺して…春華を抱きしめるなんて出来ない。


割り切れるほどオトナではない・・・



きっとどこかで…歪が出て来る…


「……返事は?どっちだ?」


兄貴は俺のキモチには全く気付いてないのか?

性急に俺に返信を求めた。



「…分かった…」


俺はOKした。



「そうか~親父に早速…報告して来る」


「・・・」



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