執事の恋人~召しませ。お嬢様~






「今宵より…夜伽の指南を始めさせて頂きます…お嬢様」



目の前のスイーツたちよりも甘みのある斗希の声が響く。



私の知らない斗希が今夜…現れる。



「待ってるわ…」



「はい…お嬢様」



斗希は私の前に紅茶を置いた。



「召しませ…お嬢様」



「ありがとう…斗希」






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