執事の恋人~召しませ。お嬢様~


気位の高い春華を貶める悪魔の仮面を。


顔にも心にも仮面を被せ、俺は夜毎、春華を辱める。


『愛してる』と言えないのなら、いっそ憎まれた方がいい。



肌を重ねても、心を重ねられないのなら、そうするしか手立てがない。



俺のキモチは春華の想いで溢れてるのに…そのキモチを封じなくてはいけない…夜伽は俺にとって地獄そのもの。






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