執事の恋人~召しませ。お嬢様~

「夜伽の時は一切、外さないでください…」


「どうして??」


斗希の顔を見てはいけないの?


なぜ??


「・・・夜伽の指南に顔なんて要らない…。あんたの旦那となる大久保様の想像すればいいだろ?」


急に、斗希の口調が変わった。


「私は斗希のコトを?」


「・・・単に、幼なじみで一緒に居ただけだろ?それは愛情じゃない…。家族に抱く情だ」



薄暗い室内に、冷徹な声を響かせる斗希。



< 98 / 300 >

この作品をシェア

pagetop