自殺衝動×愛されたい

「どれでもって、おまえな~…

 はいはい、了解。」


そう言ってまた手をひいてくれた。



寂しかった。

手を繋いでいるはずなのに、

今度は寂しかった。


祐介くんには彼女がいて、

歩道橋で私に声をかけたのは

たまたまの偶然で、

ただのナンパで、


…寂しかった。
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