自殺衝動×愛されたい


「俺がこのミニー一発でとれたら

そのストラップ捨てろよ?」


「は、い?」


ミニーちゃんやプーさんが

たくさん入っているキャッチャーの前へ来た。


ベッドに置くような、

そのぐらいの大きさの

結構大きなぬいぐるみたち。


今携帯につけているストラップの

ミニーちゃんの何十倍もある大きさ。


「俺実は愛梨のこと少し前から知ってたよ。」


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