愛してるんだよ。
あーなるほどね。



うちが汚いと、莉紅ちゃんは泊められないって事か。



『大丈夫だよ。いつでも…カズが居る時は全部してもらってたけれど、私家事苦手じゃないですよ?』



「じゃあ、莉紅をよろしく。」



『今日ですか?』



「ん?あぁ。」



なんだか、引っかかるけれど…



そう思いながら莉紅ちゃんと家路についた。



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