キミノトナリ



───ピーンポーン


「優くん、出てきてー」



「はーい」



私の両手は、ボウルに入っているハンバーグをこねるているために、塞がっていた。



「お邪魔します」



礼儀正しいね。陸なのに。



「お邪魔されます」



「…………」



え、無視?




ハンバーグは、四個分にしてフライパンで焼かれる。


両面がいい感じにやけたら、作っておいたデミグラスソースを投入。



あとは、煮込んでいる時間はポテトサラダにあてる。










しばらくすると、お兄ちゃんが帰ってきた。



「ただいま─……って!なんでいるの?」



「今日は、両親が仕事で帰ってこれないらしくて。みよが夕飯たべないか?っていう現状っす」


「あー、なるほど。みーよ!ただいまー」



「お兄ちゃん、今は料理中だから絶対に抱きつかないでね」



「うん、」



「お兄ちゃん、お風呂のお湯とめてきて!」



「りょーかい」




ふぅ、とりあえずポテトサラダは完成です。



ハンバーグも皿に移して、



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