キミ色
「起きた?おはよう。」
「―…ん?」
まだまだ眠い体を引きずり起こすと、大量の光が俺を包み込んだ。
…眩しい。
その原因は、きっと今カーテンを開けたあいつのせいだろう。
昨日から何故か俺と居候する事になった
永城 空羽…
「おはよう、櫂。早く起きないと遅刻だよ?」
「あぁ…うん。」
まだ完全には起きていない頭で、そう答えるとようやく俺は体を起こした。
正直言って、遅刻なんて日常茶飯事だ…。
蓮と別れてからは、ほとんど3時間目ぐらいからしか授業には参加していない。
「はい、朝ご飯。」
そう言って俺が寝ていたすぐ前にある小机の上に2枚のお皿とグラスを置く空羽。
気合い十分なのか、朝から制服の上にエプロンまで付けてテキパキと台所を動き回っている。
眠っている頭を無理矢理起こし久しぶりに6時起床。
そして、茶色に染まるグラスを持ち一口口に含んだ。
眠い…。
こんな時間に食べるなんて、何ヶ月ぶりだろう、、、
正直言って、そこまで食べ物をお腹に入れたくない…。
きっと、朝なんていっつも適当に済ましていたからだろう。
体が拒否反応を俺に訴えている。
でも、さすがに出されたものを食べないのは罪悪感が残ってしまう。
悩んだ末、結局俺は口の中にパンを入れてフォークを持った。
「―…ん?」
まだまだ眠い体を引きずり起こすと、大量の光が俺を包み込んだ。
…眩しい。
その原因は、きっと今カーテンを開けたあいつのせいだろう。
昨日から何故か俺と居候する事になった
永城 空羽…
「おはよう、櫂。早く起きないと遅刻だよ?」
「あぁ…うん。」
まだ完全には起きていない頭で、そう答えるとようやく俺は体を起こした。
正直言って、遅刻なんて日常茶飯事だ…。
蓮と別れてからは、ほとんど3時間目ぐらいからしか授業には参加していない。
「はい、朝ご飯。」
そう言って俺が寝ていたすぐ前にある小机の上に2枚のお皿とグラスを置く空羽。
気合い十分なのか、朝から制服の上にエプロンまで付けてテキパキと台所を動き回っている。
眠っている頭を無理矢理起こし久しぶりに6時起床。
そして、茶色に染まるグラスを持ち一口口に含んだ。
眠い…。
こんな時間に食べるなんて、何ヶ月ぶりだろう、、、
正直言って、そこまで食べ物をお腹に入れたくない…。
きっと、朝なんていっつも適当に済ましていたからだろう。
体が拒否反応を俺に訴えている。
でも、さすがに出されたものを食べないのは罪悪感が残ってしまう。
悩んだ末、結局俺は口の中にパンを入れてフォークを持った。