彼女は男の娘?!
彼女はかしこまった様に咳払いをした。



「私は 柊女学園高等部 1年 生徒会長



御陵 琴音 以後お見知りおきを」



すると私に向けて小指を差し出した。



「約束の印に指切りしましょ?」



私は迷わずその小指に自分の小指を絡ませた。



「一生懸命、勉強して



必ずここで会いましょう。」



「はい!!」






















それから私は半年後 合格して晴れてここにいる。
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