疲れ切った心
「会員証見せて下さい」
山本君がカードを見せて結夢と中に入った。
「私、帰ろうか・・・・?」
気まずくても山本君も結夢も中に入ってしまったため、悠斗に聞いてみた。
「ここまで来たら1人で居る方が危険だぞ」
危険・・・・・・?
「ねぇ、君。ここの会員なの?」
「だったら」
女の人が悠斗に声を掛けて来た。
悠斗はその人を冷たくあしらってる。
「私を中に入れて?」
「無理。俺こいつ連れてくから」
「一緒に連れてってあげれば?」
「それも無理なんだよ」
「何で・・・・・?」
「会員は連れを1人しか中に連れていけないんだ」
「だったらそこの人連れてってあげればいいのに」