疲れ切った心



「勿論海と悠斗君も一緒だよ?」


「ゆ、悠斗」



三條さんがこっちに来た。



「私も班に入っていい??」



私と悠斗のことを心配して来たのだろうか。



「あんた、あんなことがあったのに入るって言うの!?」


「ちょ、結愛」



結愛が大きな声を出したため、注目の的になっている。



「あれって修羅場?」

「例の3人だよね」

「でも今叫んでたのって会長じゃないよね」



ほら、好奇心の的じゃない。



「いいよ。三條さんも入ろう」


「珠理!?」


「いいの」



私と悠斗はもうなんでもないんだから。



それに、周りからの視線が痛い。



「珠理」



そしてまた、背後から声がした。



「夏蓮」



と三浦さん。



「あ、あの・・・・・。メンバー残ってる?」



私と結夢と悠斗と山本君、それと三条さんだから・・・・・・



「うん。余ってるよ?」


「私達もいい?玲奈に珠理と友達になったっていったら私も友達になりたいって訊かなくて・・・・・・」


「ちょっと夏蓮!」



頬を膨らませる三浦さん。



夏蓮は可愛い系だけど、三浦さんは美人系だ。
< 315 / 572 >

この作品をシェア

pagetop