『好き』を言えるまで
「何すんのさ!今健全なサラリーマンに答えを聞いていたところだったの」「うるせぇ胸なし」

また言った。また言ったよ。

「・・・今度口にしたら潰す。」

亮也は私を無視して手を引っ張る。

「潰せるもんならやってみろ。胸なし。」

はぁぁぁぁぁぁ!!何様何様!?亮也様ですか!?

「りょぉぉやぁぁぁぁ!」

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