冷血少女×××
「あず、」『あーちゃん!!!』
ふりかえるとそこにいたのは見知らぬ男がたっていた。
『あーちゃん、久し振り!』
その男は馴れ馴れしく愛鶴の肩に手をまわした。
おれのことはガン無視だ。
『昔と変わらず、綺麗なままだね。』
どんどんと、そいつばかりが喋るから愛鶴は戸惑っていた。
こいつ、名前も言わないで。
「・・・おい」
「羽夜音!」
「だれだ?てめぇ」
すると、やっと俺の方をみた。
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