それでもオレは愛してる(>_<)
 「ふふふっ。かしこい、あっくんは、大好きだよ?」


 しいのヘビが、また出てきやがった。

 オレは、再び、蛙の気持ちを体験することができた。

 1日に何度も蛙体験が出来るこんな職場も珍しいぞ。

 「じゃ、ル・フェス島に、2人で泊まり込みです、みたいな路線で、やってもらえる?」

 オレは、基本的には無神論者なんだが、この時ばかりは、心の底から、叫びたかった。


 神様、へるぷ!

 もし、オレが悪いことしてたんだとしたら、懺悔します。

 でも、オレはこんな目にあわなきゃいけないほど、誰かをひどい目に合わせた記憶はないんだーっ!

 「で?返事は?あっくん?」

 にっこり笑ったアクマが、オレの返答を迫る。

 あぁ、神様っ!救いの手はないんだなっ!

 「………‥‥・・・わかった」

 オレには、全面降服するしか、手段はなかった。
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