それでもオレは愛してる(>_<)
 「わがまま、言ってる悪い子は、だぁれかなぁ?」

 突然背後から、言葉と共に首を絞められ、オレは、はぅぅっと唸るしかなくなった。

 「あ、しいさん。お早いお着きですね。」

 叫ぶオレを持て余していたんだろう。明らかにホッとした表情を浮かべて、将の奴が、しいを迎えた。

 「まぁったく、あっくんったら、いつまで経ってもおこちゃまみたいに駄々捏ねてばっかりね。」

おそらく、いつものようにニッコリと笑って言っているんだろうが、右手を後ろ手に封じられ、オレより身長の低い、しいに背後からぶらさがるように首を絞められている、この状態では、表情も何も見えるもんじゃない。
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