゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。

一部のクラスメイト

は見舞いと称して痣

(あざ)を見に、連

日家におしかけてい

るらしい。なおがち

ょっかいの『ち』の

字もだされなくなっ

たのは、それを『な

おの呪い』だと誰か

が言い始めたせいで

もある。みんな気味

が悪そうに、遠巻き

にしている。



「あざなんかつけた

かなぁ?」

部室にて、なおは首

をかしげる。アイス

レモンティーを飲み

ながら。

「そもそも誰かアイ

ツの首しめた?」

よしおも首を左に

傾ける。

「あたしはやってな

いっすよ。つうか、

ゆみさんどこに居た

かもわかんなかった

っす」

眉間にしわをよせ、

互いに首をふりあう



「絶対やってない」


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