地味なあの子は鬼狩り少女 〜地味子の決意〜【改稿中】




「坂下………君?」




学校一の無愛想。


私のクラスメイト。



そして……何故か、屋上の結界に入って来た不思議な人で。



「…………なんで?」




私は困惑しながら、鬼の匂いただよう公園で立ち尽くしたのだった――。



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