わたしを変えてくれたあなたへ【未完】
気づけば、お寿司屋を出たときにはもう0時を回って日にちが変わってた。
「夏奈、どっか行きたいとこある?」
「んー…パパは?」
「夏奈が行きたいとこに連れてったげるよ♪疲れた?」
「何それ!(笑)余裕やでっ!でもちょっと眠たいかも…(笑)」
「じゃあゴロゴロしに行こっか?」
高級なお店ばっかりの飲食店街を通り抜けて、高級車が向かった先は…
高級そうなラブホテル。
「パパは何でも高級なんやな…」
「ん?何か言ったかー?」
「ううん!なんもないよ!
ここめっちゃきれいやなあ…まじですごいわ(笑)」
キラキラのシャンデリア
大理石の床…
もう、ラブホテルにしとくのも勿体ないぐらいやった。