わたしを変えてくれたあなたへ【未完】
いつものように規制のない掲示板に書き込んで携帯を眺める。
「今日はいくらで売れるかな〜」
このサイトでわたしはちょっとした有名人。
スタイルはお世辞にもいいとは言えない。
でもそのむちむちのからだに超ミニスカの制服。
顔もそこそこかな。
それプラス
高校生とは思えないテクニック。
画面の中でどんどんどんどんあがる金額。
30000…35000………70000……
ここまできて競うのは2人になってた。
あと1分。
あと10秒。
5、4、3、2、1。
『オークション終了〜っ♪』