わたしを変えてくれたあなたへ【未完】

いつものように規制のない掲示板に書き込んで携帯を眺める。

「今日はいくらで売れるかな〜」



このサイトでわたしはちょっとした有名人。
スタイルはお世辞にもいいとは言えない。

でもそのむちむちのからだに超ミニスカの制服。
顔もそこそこかな。

それプラス
高校生とは思えないテクニック。



画面の中でどんどんどんどんあがる金額。





30000…35000………70000……


ここまできて競うのは2人になってた。




あと1分。



あと10秒。



5、4、3、2、1。





『オークション終了〜っ♪』

< 9 / 58 >

この作品をシェア

pagetop