記念日
寝る前に携帯の電源を切った。
次の日、朝はやっぱり遅刻で携帯の電源を入れたのは放課後。
着信20件、メール9通。そのうち6通は同じ内容。
“連絡欲しい。”
でも、今連絡したらきっと祐樹を許しちゃうっ。
携帯を見つめていると真帆が気付いた。
『束縛彼氏とケンカしたっ??
私のせいだねっ;;ごめんねっ!!』
『ううん、真帆は悪くない。
距離おこうって言ったの。
祐樹が怖くて。私が悪いの。』
『でも、毎週金曜は会うんでしょ??』
『うんっ。仕方ないっ。その時は無視できないっ。』
『じゃあ、今は連絡とらないで、今度の金曜にちゃんと話したら??
と、いうことで今日はカラオケ決定っ♪♪』
『はぃっ?!』
『だって、渡部が香連れてきたら奢るって言うからさぁっ♪♪行こうっ??』
『渡部のやつっ;;;』
『彼氏を忘れる気分転換もしなきゃだよっ☆』
『仕方ないっ!パフェ奢らしてゃるっ!!』
カラオケで、ストレス発散っ♪
気分転換にもなって楽しかった♪
帰ってご飯を食べてお風呂に入って。
携帯を見ると、新たに7通。
“連絡下さい。”
その言葉を見ると思う。
祐樹が好き。
次の日、朝はやっぱり遅刻で携帯の電源を入れたのは放課後。
着信20件、メール9通。そのうち6通は同じ内容。
“連絡欲しい。”
でも、今連絡したらきっと祐樹を許しちゃうっ。
携帯を見つめていると真帆が気付いた。
『束縛彼氏とケンカしたっ??
私のせいだねっ;;ごめんねっ!!』
『ううん、真帆は悪くない。
距離おこうって言ったの。
祐樹が怖くて。私が悪いの。』
『でも、毎週金曜は会うんでしょ??』
『うんっ。仕方ないっ。その時は無視できないっ。』
『じゃあ、今は連絡とらないで、今度の金曜にちゃんと話したら??
と、いうことで今日はカラオケ決定っ♪♪』
『はぃっ?!』
『だって、渡部が香連れてきたら奢るって言うからさぁっ♪♪行こうっ??』
『渡部のやつっ;;;』
『彼氏を忘れる気分転換もしなきゃだよっ☆』
『仕方ないっ!パフェ奢らしてゃるっ!!』
カラオケで、ストレス発散っ♪
気分転換にもなって楽しかった♪
帰ってご飯を食べてお風呂に入って。
携帯を見ると、新たに7通。
“連絡下さい。”
その言葉を見ると思う。
祐樹が好き。