記念日

『俺ょりバイトが大事なのか？？』

『今はバイト。ごめん。』

『香、ちゃんと話そう。』
手をつかまれた・・・

『痛いっ!離してっ!話す事なんかないっ!!』


一瞬手が緩んだスキをみて家に入った。
考太は必死に叫んでる。
でも今の考太ゎ祐樹と重なって怖くて仕方がなかった。
とっさに私ゎ涼に電話をしたっ。


『もしもしっ!香どしたっ??』

『涼・・・たすけてっ。考太が・・・怖いっ・・・。』

『香??!!落ち着けっ!香は今どこにいる??!!』

『家のなか。』

『考太くんゎっ??!!』

『家の前・・・』


『分かった。今から真帆連れて行くからっ!!何言われても絶対に外にでるなっ!!』


涼の言葉で、少し安心できた。


外で考太は、
『香、話をしよう？』
って何回も言ってる。
その声が頭のなかに響いてくるのが怖くて一生懸命耳をふさいだっ。




しばらくすると考太と誰かが言い争う声がして、
ドアに近づくといきなり開いたっ!!



目に入ったのは、




真帆だった。。。