記念日
『香ぃっ!!正義の味方参上っ♪なんてねっ♪(笑)』
『真帆ぉっ!!!!』
私は真帆に抱きついた。
近くで涼が、
『香、こんなに怯えてるんだけど、原因はお前か??香を泣かすヤツは許さないっ!!』
『俺はただ香ときちんと話しがしたかっただけだょ。でも香がパニック起こして家に入ったんだ。』
『分かった。とりあえず今日は帰ってもらって良いですか??香が落ち着かないと話しも出来ないわけですし。』
『分かった。香っ!また連絡するからっ!!』
と言って帰って行った。
『涼、ありがとうっ!!真帆もっ!!』
2人は声を揃えて、
『当然っ♪♪』
と笑顔でピースしてくれた。
私の部屋に3人で泊まる事になり、お風呂に入れと2人に言われたので入ってご飯をたべたら、少し落ち着いた。
『今日のラブレターの事でしょう??』
私ゎただうなずいた。
『やっぱりねぇ。なんか店の前に考太くんみたいな子がいると思ったのょ。だけど彼氏いるなんて言えないから黙ってたの。香が先に終わって帰ったから心配してたのょ。』
真帆ゎバイトが終わってすぐ私の所へ向かう途中、涼から電話がきたらしい。