レボリューション剣の会湯の街解放同盟

「藤本分からないよ。どんな、人間が混じるかなんてそれより純一、良くやったな。」



「いえいえ、河田さんが言ってくれたからですよ。」



「そうか。河田たまには、いい所があるじゃないか。」



次郎は、河田を軽く蹴った。



愛弓も和美も上島も山の上から下りてきて次郎の周りに集まって来た。


後の作業は、薪集めにするか。

それとあの馬鹿3人も連れて帰ってくれ。」



「次郎さんそれは、いいけどもうお昼だよ。

お昼皆で食べて交代する人と一緒に乗せて帰るわ。

せっかく愛弓ちゃんと作ったんだから食べてもらわないと。」



和美がまだ横になってる河田の顔を軽く踏みながらニコリと笑った。



「そうだな。それがいい。」



「それより次郎さんは、怪我大丈夫?」


「愛弓ちゃん大丈夫だよ。ツバつけときゃ治るよ。
純一は、ケツの皮が剥けたんじゃないか。
そっちを看てやってくれないかな?」


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