【完】 SECRET♥LOVE 危険なアイツの危険な誘惑
「どうしようもない男と訳ありの女お似合いと思うよ。 ずっと一緒にいよう」
そんな琥珀の言葉が耳に聞こえて来て翡翠は琥珀の胸の中で琥珀のシャツが涙と鼻水でグチョグチョになっていることなどお構いなしに泣き続けた。
まるで小さな子供のように・・・
過去の自分も守ってあげられなかった赤ちゃんへの罪悪感も、孝之への恨みも憎しみも、自分が嫌いな自分も全部が浄化され優しさで包まれていく感覚を翡翠は感じていた。
「主任、これから何があっても俺の事だけを信じてそばにいてほしい。」
翡翠は小さく頷いた。