【完】 SECRET♥LOVE 危険なアイツの危険な誘惑
男が帰った部屋でひとり、いつも以上の脱力感と虚しさが翡翠を襲っていた。
シャワーを浴びようとベットから起き上がりそのまま崩れ落ちるほどに。
今まであった人肌の温もりを、もうまた求めている。
ひとりでいることさえも恐怖に思えて・・・
そんな自分が本当に嫌で。
こんな夜は過去の自分を思い出す。
一筋に男を愛して貢いで・・・
その先に待っていた裏切りと絶望。
惨めな自分。
孤独の中で朝を迎える。