Love♡LDK

「俺、満奈が好きだ」



時が止まったような気がした。

やっと言えた。

俺の素直な気持ち。

満奈の顔は真っ赤。

返事が気になる・・・!



「あたしも、隼斗くんが大好きだよ」



その後、頬に違和感を感じた。

満奈からの嬉しい言葉と小さなキス。

幸せだった。

俺は今きっと、ニヤけた顔してる。

それでも構わない。

だって―――――

「俺の、彼女になってくれますか?」
「-----はいっ」

こんなにも素敵な女が手に入ったんだから。

やっと堂々と“俺の彼女”って言える。

絶対に離さない。

「離れて」って言われても離してやんないからな?

好きだよ、満奈。



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