愛のない世界なんてない
「へーんだ。華ちゃんもさぁ…………絶対えっちぃ事した事あるっしょー」
圭に言われた。
「ないってば!」
また顔が赤くなる。
「あるんでしょー」
「な・い!」
「23歳が何言ってんだよ?彼氏くらい作ってヤったことあるっしょぉ。俺だってこの年がくりゃヤったことあるっつーの」
ハァ、と笑いながら溜め息をついた圭。
私はそれを聞いたらビックリした。
「本当!?まっ、待って!誰と!?」
私は身を乗り出す。
「そりゃあ~、元カノに決まってんじゃん?一ヶ月前別れちゃったの~(笑)」
「何回ヤった!?」
私の興奮は止まらない。
「普通そこまで聞く~?」
「知りたいもん!」
「仕方ないなぁぁ……………」
圭は口にこう出してるが、声の波長は待ってました!
みたいな感じだった。
「三回…////人生で七回ヤったことあるよ…////」
圭は急に手のひらを頬にあて照れていた。
「ま、じ、で?」
「まじぃ」
「えー………」
本当に内心がビックリ。
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