新選組は恋の香り―前編―
平助side



「…で、なんだよ。新ぱっつあん。」


葵羽が心配なのに
俺は新ぱっつあんに連れられ
屯所の裏にある台所あたりまできていた。


「そう睨むなって!!あんさ…伊東さんって奴は誰なんだ?つか、どんなやつだ?」

「別に…」



そう。
葵羽が出かけてる間に
伊東さんをここ…
新選組に連れてくるって話になった。

そして、俺と伊東さんは同士だったので
俺が連れてくることになったんだ。



「別にってお前なぁ。」

「頭もよくきれるし、刀の筋もいいと思う…。」



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