a memorial connection
一瞬だった
一瞬、何が起こったのか理解するより早く
理緒は亮子の元に辿り着き、彼女に剣の鋒を向けていた。
「っ!」亮子は息を飲む。
「それ以上は機密事項です。今の立場を守りたいなら…ここから去った方がいいですよ?」
理緒の挑発に、亮子は顔を歪める。
ひそかに、武器を発動しようと腕に力を込めた。
クスリ、と理緒は笑う。
「あ、そうそう。別に戦り合ってもかまいませんよ?まぁその時は、貴方の命の保証はありませんけどね。」
「…!」スッと亮子は両手を上げた。
「止めとく。あんたと戦りあったら、本当に命散っちゃうからね。
まぁ、私の目的は上にいる美保なんだから!!」