a memorial connection


その言葉を聞いて、理緒はゆっくり鋒を離す。


ヒュンと音を立てて、剣は光になって消えていった。



それを見て亮子はゆっくり立ち上がり、埃を払う。



「助けてくれてありがとう。あんたって本当、12歳っていう頭脳してないわね。」




「…どういう意味ですか?」



理緒の声に亮子は手を止め




ニヤッと笑う。




「悪魔のような頭脳なのねって意味。」



「亮子。」




突然、仮面の男が亮子に声をかける。



二人の視線は男に向かった。



「美保を、どれだけ壊る気だ?」



男の言葉に亮子は一瞬悩むような素振りを見せて




「精神が壊れるギリギリくらい…かな?」



そう面白そうに告げた。









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