優しきコンビニ2
「どこに、持ち運ぶんですか?
バックに入れてインドとかに海外旅行で1人分の料金で行くとかですか?
それともバックに入れてネットカフェに1人分の料金で入るとかですか?」
「バックに入れるの大好きだねぇ。
それより僕は、バッグが好きだよ。明菜。」
「バック好きですよ。ヴィトンとかエルメスとかですね。
分かってても分からない振りって大変ですよ。
だけど、明菜って呼び捨ては、分からいなあとにかく、これ以上下ネタマズイし。」
「そうだよ。下ネタは、マズイよ。」
「渡辺さんは、黙ってて!好きにやらせてあげてよ。」
「渡辺じゃないし誰に好きにやらせるんだよ。」
「またそんな事言ってところで明菜つき合ってくれないか?
それとさあ前から思ってたんだけど、つき合うっていやらしくない?
お互いで突き合うとかほらみてごらん漢字にすると少しいやらしいでしょう。」
「ほら見てごらんて見えないし、下ネタマズイし。あ~分からない振りしょう。」
「まぁその辺にしてさあこの際とっとと金出せよ。」
「だからこの際ってどの際なのよ。
コノサイってなんか都合良すぎで嫌だなあ。」
「渡辺さん金って何言っての?
僕は、シークレットブーツ脱いで今まで180センチくらいあるように見せてた背を真実の151センチの姿を見せたのに。
ここまでして愛の告白だよ。」