ただ今、政略結婚中!
「ああぁ……っ……」


隼人さんが唇を重ねあわせ、舌を吸いあげる。


「ん……ふ……」


「あぁ……最高だ……」


隼人さんは額に唇を落とすと笑みを浮かべて言ってくれた。


「隼……人……さん……」


名前を囁くだけで、甘い疼きがよみがえる。


最高って……ずっと……このままでいたい……。


けれど……。


その先を考えると、目頭が熱くなって瞳が潤んでくる。


それを見られたくなくて、そっと目を閉じた。




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