ただ今、政略結婚中!
「っ……あぁ……っ……」


隼人さんが動くたびに、耐え難い甘い感覚に何度も何度も襲われる。


「は……やと……さん……ふぁ……っん……あぁん……」



*******



隼人さんの胸の上に頬を置いた状態で抱き寄せられている。


愛されたばかりの私のまだ呼吸は荒い。


髪をゆっくり撫でられると、気持ちが良くて瞼を閉じてしまいそうだ。


話をしなくちゃ……。


「隼人さん、シャワーを浴びてきたら話してくれる?」


このまま眠ってしまいそうな誘惑を跳ね除けて言う。


「シャワーに誘っているのか?」


「ち、ちがうってば」


一緒に入ったらまた身体が熱くなっちゃう。



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