記憶の桜 -栄枯幻世-
【涼】


私は土方さん達が島原に行った後、沖田さん達に連れられ、自室に戻った。




「布団敷くから、待ってて」




沖田さんが布団を敷いてる間、私は斎藤さんと平助君に支えられてもらっていた。




突然の出来事に身体に力が入らず、1人で立っていられないのだ。




何故、ばれたの…?




分からない…。








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