レッスン ~甘い恋の手ほどき~
ゆっくりゆっくり進んて行く彼が、時々私を心配そうに覗きこむ。
「あっ……」
「痛いか?」
私は首を振った。修二さんみたいに、強い力じゃなく、優しく触れられると、足の先まで電流が走るような快楽をもたらす。
「悠人さん、好きです。もう、ずっと離れたくない」
「華帆……」
深い溜息と共に吐き出される私の名。
彼に優しく触れられると、次第に息が上がってしまう。
どうしよう。
自分自身を見失ってしまいそうなほど、もう彼に酔いしれている。
こんなこと……初めて。