俺様ヤンキーに愛されて。~third~







「佐々野さんと華ちゃんはバスケットボールだから!!

よろしくね!!」





「………え…あの………」








あたしの返事も待たずに委員長は、番号の書いてある布を渡してくる。










「…………バスケットボール…よろしくね!?」










最後にもう一度念を押した委員長は、そのまま友達の所へと戻って行ってしまった。





これを……付けろってことね…。

拒否権は無い…のね……。











「…………………。」










………今は運動なんてしていられる状態じゃないのに……。



体も。心も。








あたしは不安を感じながら番号の書いてある布をギュッと握りしめた。








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