俺様ヤンキーに愛されて。~third~
何……?
何なの……?
華の口が静かに開いた。
「辛いなら…出なくていいんだよ」
「え?」
「動けるような状態じゃないなら…休んでた方がいいよ…」
「華……」
華はいつだってそう。
私のことを一番に考えてくれる。
辛い時は一緒に泣いてくれて、
嬉しい時は一緒に笑ってくれる。
今だって、あたしの事を心配して…こうして優しい言葉をかけてくれる。
こんな優しい親友に……これ以上心配をかけるわけにはいかない。
「安心して」「大丈夫だから」って心から伝えたい。
あたしの目をジッと見つめ続けている華。
あたしはそんな華に向かってニコッと微笑んだ。