俺様ヤンキーに愛されて。~third~
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校舎から体育館へ続く扉を上げると中では、すでに試合が始まっていた。
体育館の真ん中を網で仕切った向こう側には、男子生徒の姿。
まるでその事が当たり前のように、あたしの目は1人の人を探し出す。
……………あ。
仕切られている網で見にくくてもすぐに見つけられる。
カッコよくジャージを着こなして、銀色コナンくんと一緒に体育館の端に腰を下ろしている白金の姿。
姿を見つけただけなのに、キュンと高鳴る心臓。
白金と銀色コナンくんの周りには沢山の女子生徒達。
キャーキャー言っている女子生徒を嫌そうに見ている白金。
胸がキュウッと締め付けられるのを感じる。
あの人に……近寄りたくて、独占したくて、仕方ない。