俺様ヤンキーに愛されて。~third~









「白金はあたしのなの…!」





そう言いながら大勢の女子生徒達を掻き分けて、白金に抱きついて、



そうしたらきっと白金は優しく抱きしめかえしてくれて、






「可愛いな…ヤキモチ妬いてんの?」






そう言って意地悪に微笑んでくれる。









「み…みあ?」





「えっ!?な、何!?」







あたしを呼ぶ華の声にハッと我に返る。









何を…考えてるんだろう。




白金は、あたしの事を忘れてるのに。

あたしは嫌われて……るのに。


暖かかった心が凄いスピードで冷たくなっていく。











……あ……。


遠くにいる白金のいる方を見ると、大勢の女子生徒に混ざっている雅ちゃんの姿が見えた。








「あっ!!…あの女……」









雅ちゃんの姿が華の目にも映ったらしく怖い声が隣から聞こえてくる。









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