君がくれたもの
「さて…朝風呂でも入るか…。」


幸がソファーから立ち上がり浴室にいきシャワーを浴びにいく



【瞭我視点】



「あっ返信きた。」


瞭我は仕事が夕方前からの為、ちょうど家でゴロゴロとしていた。


「彼氏…いないのか。可愛いのに。
……って俺には関係ないけどね。」


瞭我は寝転びながら携帯を操作する



『返信ありがとう。心配なく遊べそうで楽しみです。ではまた連絡します。』


瞭我はメールを送るとバーベキューに誘う男友達数人に電話し、当日の詳細を話し合う。


話し終えたあと瞭我は幸のことを考える。


(ちゃんと助けてくれたお礼しなきゃな。っていうか覚えてないけど…泣いてるとこ見られたのか…恥ずかしいな…)





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