君がくれたもの
「サチちゃん。お待たせしました。早速だけど車乗ってくれる?」


「わかった。お邪魔しまーす!」


サチとあやは車に乗り込む


中には男性三人が座っていた。


一人は…なんていうか今風ギャル男系 。

もう一人は冴えない感じの大人しそうな男。それと同じ様な男がもう一人。ペアってかんじ。


なんつっーか


……………第一印象


微妙。




ギャル男「二人とも可愛いね♪初めまして!翔太です。」

冴えない二人「ニーダです。トドウです。」


自己紹介をされてあやと顔を見合わせて、気を取り直してこっちも自己紹介。

「私はサチです。そして友達のあやです♪」


「あやぁ、あんまりアウトドアしたことなくてぇ…テントに泊まるのとか初めてなのぉ。」

翔太「あやちゃん超ぉ~可愛いね!女の子ぉ~!大丈夫わからないことは教えるし、男4人もいるし!使っちゃって!姫は何もしなくていいから!」

翔太「ってかバーベキューなんてオレも何年ぶりなんやろーテンションあげぽょ↑」


サチ「………あははっ!もう何気にあげぽょ↑は古くないですか?(笑)」


ギャル男とあとその他二人と少しずつ話していく。

少し緊張してた分

こーいうキャラの人達なら気を使わず出来るから楽だ。




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