君がくれたもの
二人の日常
それから……



幸と瞭我は毎日のように会い。


付き合いたてのころは楽しくてしかたがなく


仕事も恋愛も順調に、お互い支え会いながら過ごしあっという間に3ヶ月くらいたった。


ある日幸が瞭我の家に遊びにいった時に 瞭我が幸につげる。



「サチ、もしよかったら今月…遅くて来月にでも一緒に暮らさないか?
まだ付き合って少ししかたってないし…
普通1、2年くらいしてからの方がお互い知った上で同棲とか苦じゃないし、いいんだろうけど…
俺サチなら不思議と付き合いの時間が短いとか関係なく思えるし、
プライベートがなくなるとかどうでもいいし、
すぐにでも一緒に暮らしても大丈夫な気がする。」



『瞭我…
嬉しい。うん。一緒に暮らそう。家、どうする?
どっちかの家に引っ越しするか、新居にするか…』

「おれ、荷物少ないからさサチのところに転がり込んでもいいかな?」



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