君がくれたもの

『…あっ…ありがとう。なんかあったら頼りにするね。』


少し困惑気味に幸が答える。


『了解!絶対だょ~!
惚れたレディには優しくしないとね♪
じゃまたね♪』


『…あっ。うん。またね。じゃバイバイ。』


幸は電話を切りため息をつく。


(わかってくれたのかな?よかった。瞭我のことは後々話していこう…。
明日の為にもう寝よう。)


幸は布団に入りすぐ寝付く。








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